技能研修会の報告
さあ!今シーズンも本格的に始まりました。
ペンギンスキークラブ,今シーズン最初の例会は技能研修会です。
講師に小只会長の会長夫人ことゆい先生による2時間半+αの研修会です。
芸北高原大佐スキー場スクール前9時半スタート!
天候は雪時々吹雪。ファミリー会員のジュニアも含めてスキー熱心な18名が集合
会長の挨拶もそこそこに,さっそくリフトを上がりフリー1本後にレッスンスタート。
やはり基本である,両スキーの真ん中に立つというニュートラルなポジションの
確認から始まります。
少し斜面のあるところでは,クルードのスタンスでのポジション確認。
ゆいセンセーの示範。
夏場のインラインもがんばっていたMさん。
Kさん,今年は飛躍してほしいですね。
なんか,殻をやぶっていただきたいRかチャン。
山口から参加の新会員のTさん。
こちらは,鳥取から泊りがけ参加のYさん。
研修会でははじめはクルードスタンスから,徐々にパラレルターンへと発展させる過程が
学べる内容であったと思います。
今回の技能研修会は午前中の2時間半で終了でしたが,みなさんいかがでしたか?
昨今のSAJのオフィシャルのコンセプトが,いわゆるハイブリットスキー。
重力と筋力を使って自然で楽なスキーが想定され,この運動は体幹主導による二軸運動
からパラレルターンは谷回りの連続と定義されています。
だいぶ言葉足らずですけど・・・。
う~ん,これ以上の解説は控えます・・・。
今回のトレーニングは外脚に運動に着眼した外脚主導の動きのトレーニングであったと思います。
今回のトレーニング,まとめてみんな一緒にやったのでレベルの差を感じた方も
いらっしゃったかと思いますが,まずはスキーの導入部分としては基本中の基本かと思います。
今後,1級やテク・クラを目指すには本日学んだ動きに,さらに体幹主導の
ハイブリットスキーが求められてくるかと思います。
私なりの理解ではありますが,現在のSAJのハイブリットスキーと本日のトレーニングは
つながってきます。
そのあたりは,またおいおい解説していけたらと思います。
わたくし,ただいま今猛勉強中です!
まずは,みなさんにとって最高のスキーシーズンとなることを期待しています!